Magentoの導入をコマンドラインで諸々。

Magentoについて、

ちょっと環境を作る必要があったので、

その際に実施した時のメモ。

データ自体は、

別の環境にあるものを使ったので、

それを使っているという点も注意。

公式サイトの情報

公式サイト

Adobeが管理しているので、そちらを参照。

https://business.adobe.com/products/magento/magento-commerce.html

導入メモ

プロジェクト取得

composer create-project --repository=https://repo.magento.com/ magento/project-community-edition=^2.4 magento

上記、安定版取得したので、

最新の分は必要に応じて変更必要。

repo.magent.comの認証は

Magento Marketplaceで、

Access Keysの認証キーを確認。

認証キーの

public key:username

private key :password

で、repo.magento.comの認証は通る。

初期設定

php bin/magento setup:config:set \
    --db-host=localhost \
    --db-name=db_name \
    --db-user=user_name \
    --db-password=password \
    --backend-frontname=admin 

Magentoのインストール

php bin/magento setup:install \
    --db-host="localhost" \
    --db-name="db_name" \
    --db-user="user_name" \
    --db-password="password" 

調整

UPDATE core_config_data SET value = 'https://example.com' WHERE path = 'web/unsecure/base_url';
UPDATE core_config_data SET value = 'https://example.com' WHERE path = 'web/secure/base_url';

アップロードとデプロイ

php bin/magento setup:upgrade
php bin/magento setup:di:compile
php bin/magento setup:static-content:deploy -f
php bin/magento cache:clean

キャッシュクリア

php bin/magento cache:flush

モジュールを無効化(データベース)

ReflectionException: 
Class "StripeIntegration\Payments\Model\Adminhtml\Source\BillingInterval" 
does not exist in /var/www/html/magento/vendor/magento/framework/Code/Reader/ClassReader.php:34

本番環境では動かしていたが、

新たな環境は決済周りは不要で、データだけ確認するので、

これは無効化して対応。

DELETE FROM eav_attribute WHERE source_model LIKE '%StripeIntegration%';
DELETE FROM eav_attribute WHERE backend_model LIKE '%StripeIntegration%';

上記をやったら、

また、アップロードとデプロイ

php bin/magento setup:upgrade
php bin/magento setup:di:compile
php bin/magento setup:static-content:deploy -f
php bin/magento cache:clean
php bin/magento cache:flush

モジュールを無効化(コマンド)

コマンドで無効化

php bin/magento module:disable Magento_TwoFactorAuth Magento_AdminAdobeImsTwoFactorAuth

無効化したら、キャッシュをクリア

php bin/magento cache:clean

モードの変更

モードは必要に応じて、ログ確認の時などに切り替える

コマンドでモードを変更

php bin/magento deploy:mode:set developer

ログはこの辺りを見る。

tail -f var/log/exception.log
tail -f var/log/system.log

バージョン管理の無効化

pub/staticにバージョン情報管理しているのだが、

参照がうまくいかなかったので、

これを無効化。

php bin/magento config:set dev/static/sign 0
php bin/magento cache:clean

カスタムデザインの配置

カスタムのデザイン周りは、

以下のフォルダに配置

app/design/frontend

設定ファイル

必要に応じて、

以下を各種設定を確認、手動で調整しても良い

app/etc/env.php

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