【初心者向け】職務経歴書にプログラミング学習の内容を書く上で注意したいこと

【初心者向け】職務経歴書にプログラミング学習の内容を書く上で注意したいこと

初心者がプログラミング学習を進めて、

就職や転職の活動を開始するとき、

・履歴書

・職務経歴書

の2つを作成することになります。

初心者の方がプログラミング学習をしてきた中で、

学んだことや作ったものを記載するのは、

この中の職務経歴書に書くことになります。

そんな職務経歴書に関して、

実際の面接の場で、面接官が、

この職務経歴書に書いているプログラミングの学習は、
どのような意味なのだろうか。
また、本当にプログラミング学習を通じて、
身についているのだろうか。

という疑問を抱くことにつながらないように、

書き方や、書く内容などを気をつける必要があります。

この記事では、

初心者が就職や転職の活動のために、

記載する職務経歴書において、

プログラミング学習を職務経歴書に書く上で注意するべきこと

を説明します。

少しでも、

未経験からエンジニアを目指す初心者の方の

就職・転職に向けた資料作りの参考になれば幸いです。

【初心者向け】職務経歴書にプログラミング学習の内容を書く上で注意したいこと

プログラミング学習で学んだことは、履歴書ではなくて、職務経歴書にまとる

エンジニアへの転職を目指す初心者を見てきた中で、

プログラミング学習の内容を履歴書の志望動機の欄だけ

に書き込んでいる方がいます。

この点に関しては、

はっきりと言って、

プログラミング学習した内容が面接官に伝わりにくい

という事が挙げられます。

さらに、

履歴書と職務経歴書を応募者の中で比較する中で、

この応募者、未経験なのにプログラミング学習した事が特に書かれてないから、次のステップに進むのは、無しだな。

と判断する事があるので、

きちんと職務経歴書には、

・プログラミング学習で学んだこと

・プログラミング学習で作ったもの

などを記載するようにしましょう。

職務経歴書の流れは、今までの業務経歴の後にプログラミング学習内容を記載

職務経歴書の中に、

プログラミング学習の中で、

学んだことや作ったものなどを、

きちんと記載するべきだと説明しました。

それでは、

職務経歴書のどこにプログラミング学習の内容を書くべきなのか

という点に関しては、

今までの業務経験を書いた「後に」、プログラミング学習の内容を書く

ということをオススメしています。

これがなぜかと言うと、

実際の面接をする場で、

まずは、今までの業務経験を説明してもらって良いですか。

という質問から、

面接が始まる事が多く、

その後に、

経験はないけれど、独学でプログラミング学習をされているのですね。
その辺りをもう少し、詳しく説明してもらえますか。

という話になり、

面接官としても、

・面接の場の中で、話の流れができて進めやすい

・プログラミング学習の事を聞きやすい

というメリットがあるので、

業務経歴の後に、

プログラミング学習の内容を記載する事をオススメします。

プログラミング学習の中で使ったスキルは箇条書きで一覧化しよう

面接官として、

初心者の方がプログラミング学習をしてきた中で、

もっとも知りたい事は、

プログラミング学習の中で、何の「スキル」を使ったのか

という事です。

そして、

この学習した中で使ったスキルが、

箇条書きで一覧化しておく事で、

面接官が自分がプログラミング学習で使った「スキル」を把握しやすい

というメリットがあります。

面接の場はあくまでも、

自分のことを面接官に理解してもらう事が大切です。

そのためにも、

スキルを箇条書きで見やすく一覧化する事は、

非常に効果的なのでオススメです。

面接官としても、

正直なところ、何人も面接をしてくると

職務経歴書に書かれているこの長い文章、
読む気にならないなぁ。

と感じてしまうので、

箇条書きでわかりやすく書かれている事は、

面接官にとって、非常にありがたいです。

プログラミング学習の中で作ったものは、サイトURL、概要、詳細を書く

プログラミング学習の中で作ったものに関しては、

・作ったサイトやページの「URL」(公開していれば)

・作ったサイトやページの「概要」

・作ったサイトやページの「詳細」

の3つに分けて、

面接官に伝わるように書きましょう。

それがあると、

プログラミング学習の中で、
「〇〇を使った△△サイトの構築」
というのをやったのですね。
面白そうな開発です。詳しく教えてください。

このように面接官が、

そのプログラミング学習した内容に関して、

質問を通して、深掘りしてくれます。

面接官に対して、

自分のプログラミング学習を理解してもらいながら、

作ったものに関して質問してもらうためにも、

わかりやすく、作ったものを記載しておく事が大切です。

プログラミング学習の中で「困ったこと」と「それをどうやって解決したか」を書く

プログラミング学習の中で作ったものとして、

URL、概要、詳細などを書いて、

面接官に理解してもらう事は大切です。

その上で、

プログラミング学習の中で、自分で困ったことを解決した経験がある

ということをアピールすることも大切です。

これは、

エンジニアやデザイナーとして業務を始めた時に、

実際の現場でも、問題を自己解決する能力が必要であるから

という事が理由です。

この困ったことへの解決に対する自分の行動を書いておくことで、

この未経験の人は、
まだまだ、スキルは現場レベルには達していないけど、
問題が起きた時に、自己解決して頑張ってくれそうだな。

と感じてもらい、

面接官の評価が上がる事につながります。

これは、面接官が現場のエンジニアやデザイナーだと、

より効果を発揮するので、

是非、職務経歴書の中に記載しておきましょう。

職務経歴書の最後には、「自分がやっていきたいこと」を将来像と繋げて書く

初心者の方が、

プログラミング学習したことを、

職務経歴書に書く中で、

・プログラミング学習で使った「スキル」

・プログラミング学習作ったものに関する「URL / 概要 / 詳細」

などを書いておくべき理由を説明しました。

このようなことを記載した上で、

職務経歴書の最後には、

「自分がやっていきたいこと」を将来像と繋げて書く

ということをオススメしています。

実際に採用をする側としては、

色々とプログミング学習をしてきた事は、
しっかりと書かれていて、
意欲も伝わってきたな。
だけど、最終的に「なぜ、弊社なのかな」。

という

「なぜ、その会社を選んだのか」

という志望動機を知りたい事が多いです。

その時に、

職務経歴書の最後に、

将来像を含めて「その会社でやっていきたい事」

が説明されている事で、

その会社に入りたい理由がわかり、

採用側が入社後に成長してもらうイメージを持つ事ができる

という事が、

この人いいな。
入社後にどうなっていきたいかも明確だし、取りたいな。

と思ってもらう事につながるので、

自分が受ける企業がやっている事も調べた上で、

将来像として、やっていきたい事を書いておきましょう。

未経験からエンジニアへの就職・転職を目指す初心者にオススメの記事

初心者の方が

プログラミング学習を進めて

実際に就職・転職を成功させるためには、

色々なことをコツコツと取り組む必要があります。

そんな中で、

アドバイスとして言える事は、

・ポートフォリオは作っておきましょう

・エンジニアの職種の違いなど、IT業界に関して把握しておきましょう

・転職エージェントもうまく活用していきましょう

という事です。

これらに関する記事も読んで頂き、

就職・転職がうまくいくように取り組んでいきましょう。

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