ベンチャー企業のプログラマーとして就職・転職を目指す時に学ぶべき3つのこと
初心者の中で、プログラミング学習をして、
ベンチャー企業でプログラマーとして働きたい
と考えている時に、
学んだ方が良い3つのことがあります。
それが、
- Web系のプログラミング言語
- バックエンドのフレームワーク
- フロントエンドのフレームワーク
の3つです。
それぞれ、ベンチャー企業のプログラマーとして、
技術的に求められていることで、
学んだ方が良いため、説明していきます。
ベンチャー企業へのプログラマーへの就職・転職を目指す時に学ぶべき3つのこと
Web系のプログラミング言語
ベンチャー企業では、
Webのプログラミング言語として、
- プログラミング言語「PHP」
- プログラミング言語「Ruby」
の2つを使うことが多いです。
ですので、ベンチャーを目指す場合は、
PHPもしくは、Rubyを学習することをオススメします。
フロントエンドのフレームワーク
HTML / CSS / javaScriptにどのフレームワークに関して、
ベンチャー企業では、作業の効率性も考え、
フレームワークを使用していることが多いです。
そして、そのフレームワークとして、
- フレームワーク「Vue.js」
- フレームワーク「React」
のどちらかを使っていることが多いです。
ベンチャーでは、このフロントエンドのフレームワークで、
開発ができることも重要なので学習しましょう。
バックエンドのフレームワーク
先ほどの、フロントエンドのフレームワークに合わせて、
バックエンドに関しても、作業の効率性を考え、
フレームワークを使うことが多いです。
そのバックエンドのフレームワークは、
最初に説明した、Web系のプログラミング言語として、
よく使われるPHP / Rubyのフレームワークを使います。
それが、
- フレームワーク「Laravel」
- フレームワーク「Ruby on Rails」
の2つのフレームワークです。
バックエンドのフレームワークとして、
データベース連携など、様々な機能があり、
学ぶことは多いですが、
どちらかのフレームワークを学習してしましょう。
使われる組み合わせ
PHP / Laravel / Vue.js
この組み合わせに関しては、
- プログラミング言語PHPを使えるエンジニアが多い
- Vue.jsが学習コストがReactより低い
という特徴があり、現場のエンジニアの特性を見て、
現場で使われる時にこの組み合わせが多く使われています。
Ruby / Ruby on Rails /React
この組み合わせに関しては、
- プログラミング言語Rubyを使えるエンジニアが多い
- Ruby on Railsで短期間の開発を行う
という企業の場合、Ruby on Railsの開発において、
フロントエンドのフレームワークとして、
Reactを使い、この3つの組み合わせを使うことがあります。
初心者が学習する上で
フロントエンドを考えると、学習コスト的にLaravel
初心者に関して、学習する上でどちらの組み合わせの方が良いかを考えていく時に、
学習コストの低さ
という点が重要だと思います。
この「学習コストの低さ」には、学習するためにフレームワークを動かすための設定や、動かすためにどのようにプログラムを書けば良いかなど、様々ななことが含まれます。
その上で、初心者にオススメしたいのが、
LaravelでVue.jsを使った開発を学ぶ
という学習です。
なぜ、この組み合わせの方が良いかというと、
- Laravelを導入すると、Vue.js自体が使える状態
- Vue.jsの方が、Reactよりも初心者には優しい
という点が挙げられます。
特に、Laravelを導入することで、Vue.jsも使えるという、
学習するための実際の設定などにかかる手間が、
初心者にはハードルになることがあるので、
その点を考えて、Laravelでの学習をオススメします。
短期間に就職を目指すなら、フロントエンドなしのRuby on Railsのみ
最初にオススメする3つ、
- Web系のプログラミング言語
- バックエンドのフレームワーク
- フロントエンドのフレームワーク
を学習した方が良いこととして説明しましたが、
初心者の方が、学習することとして、
短期間で「就職」の結果だけを求めたい
のであれば、
フロントエンドのフレームワークの学習を省き、
Ruby on Railsを学習して最短で就職を目指す
という学習をオススメします。
最短で目指す場合は、Ruby on Railsでシンプルな実装を学び、
そのRuby on Railsを使う企業への就職を目指すのが良いでしょう。
こちらもおすすめ
初心者向けの色々な情報はあるけれど、
- 無料でお試しができるスクール
- ホームページなど簡単に作成できる
- 組織で使いたいサービス
について、
少しでも試して良いものがあると、
それを活用することで学習や業務などが効率化できるので、
おすすめのサイトなどをいくつか紹介しておきます