「超」初心者がプログラミング学習を「まずは自分で」始める時に、オススメする学習の流れ
プログラミングやデザインの「超」初心者のみなさんが、
プログラミング学習を進めていく上で、
プログラミングスクールに通うことも検討した上で、
「まずは自分でやってみよう!」
と、自分自身でまずはできる範囲取り組むことを、
考え、実際に学習を進めようとするでしょう。
そんな時に、
「プログラミング学習ってどのように進めたらいいのか…」
と、どこから手をつけていいかわからず、
具体的なプログラミング学習が進まないことがあります。
そんなプログラミングやデザインの「超」初心者の方のために、
オススメの学習方法と流れを、紹介させて頂きます。
ちなみに、今回は、Webのプログラミング言語「PHP」で学習を進める想定で、オススメの学習の流れを説明させて頂きます。
※RubyやJavaなどは、PHPのところを置き換えて、
考えていただけると良いと思います。
ちなみにですが、「超」初心者には、いきなり、プログラミングスクールに通うことを考えているときは、
注意して欲しいので、そのあたりは、以下の記事に書いています。
気になる方は、読んでみてください。
「超」初心者の中で『ネット検索って難しい』というレベルの人はいきなり「オンライン」のプログラミングスクールに通うのはやめよう
それでは、オススメする学習の流れをそれぞれ、
詳しくみていきましょう。
作るものを決める
作りたいものを決めることで成果を出しやすくする
プログラミングの「超」初心者の方が、
「プログラミング言語PHPを学んでみよう」
と考えて、実際を始める前に是非、考えてもらいたいことがあります。
プログラミング学習を進めて何を作っていくのか。
ということです。
学習を進めていく上で、最終的に作るものを決めることで
・作るものが決まっているので進みやすい
・作ったものを成果として、転職活動などで提示しやすい
ということがあります。
自分の作りたいもの、作ってみたいサービスがあれば、
是非、それを作ることを目標にしましょう。
できる限り、「作りたいもの」は具体的な方がよいですが、
「超」初心者が学習を進めていく中では、
大まかなイメージだけでも決めると良いでしょう。
このように、「作っていくもの」を決めることをオススメした上で、よくお聞きして、どうしたら良いか、質問を受けるのが、
「作りたいものが特にないです…」
ということです。
こちらに関しては、どのようなものを作ってみるのが良いか、
別の記事で紹介させて頂きます
※記事を作成次第、こちらにリンクを貼ります
レンタルサーバを借りる
作ったものは、転職などの活動時に見せれるようにしておきましょう。
「超」初心者のみなさんが、まずは自分自身で、
プログラミングの学習を進めていくのであれば、
是非、レンタルサーバを借りて、
誰からも見れる状態にすることで、
転職などの活動時や副業のプロフィールで、
「こういうものを学習して作りました!」
と提示できるというメリットがあります。
「超」初心者の方が自分自身でプログラミング学習を
初める目的として、
- 就職/転職を達成したい
- 副業につなげたい
が多いですが、この2つのどちらにも有効に働くため、
是非、オススメしています。
初心者が自分でWebプログラミングをしてサイトを作る時のオススメのレンタルサーバ
ちなみに、
「自分自身である程度、プログラミング学習を進めたら、
スクールに通うことも検討している」
という方も、レンタルサーバで作っていくことで、
・インストラクターに共有しやすい
・作っている続きから学習できる
などのメリットがあるので、オススメしています。
見た目を作成
HTML/CSSを使って、見栄えの良いページを作りましょう
プログラミングやデザインの「超」初心者の方が、
いざ、学習をはじめて、サイトの見栄えを作る時に、
HTML/CSSで少しずつ、作っていくと思います。
この時に、是非、オススメするのが、
CSSフレームワークを作って見栄えを作っていく
という方法です。
「超」初心者の方は、世界的にも有名で使っている人も多い、
Bootstrap(ぶーとすとらっぷ)
というCSSフレームワークがオススメです。
他にも、CSSフレームワークはたくさんありますが、
Bootstrapは、使ってい人が多いため、
インターネット上にたくさんの記事があるので、
「超」初心者のみなさんでも、使いやすいと思います。
動きを付ける
javaScript/jQueryを使って、ページに動きをつけていきましょう
「超」初心者のみなさんが、学習を始めて、
サイトの見栄えをつけることができたら、
次に、サイトに動きをつけていきましょう。
そして、この動きをつけていくときは、
プログラミングの「超」初心者のみなさんには、
jQuery(じぇいくえりー)
と呼ばれる、javaScriptのライブラリ(使いやすくしたもの)が、
色々なことでき、初心者にも使いやすいためオススメです。
更新処理を作る
プログラミングスキルをアピールするために更新処理は作ってみましょう
プログラミングの「超」初心者の皆さんが、
実際に「プログラミング」を学習して、
転職などの活動時のために、作るものとして、
是非、取り入れて頂きたい内容があります。
それが、
更新処理(CRUD:くらっど)
です。
このCRUDですが、
- Create:作成/追加
- Read:読込/読み出し
- Update:更新
- Delete:削除
の略で、データを使って色々なことをするときに、
この4つのどれかを使って行うことがほとんどのため、
IT業界の現場で、まず教えたいこと、また、まず、理解して頂きたいことも、このCRUDなので、
学習をしていく中で、このCRUDの学習を是非、取り入れましょう。
まとめ
ゴールを決めて取り掛かりましょう
プログラミングの「超」初心者の皆さん、
実際の学習の流れはイメージできたでしょうか。
プログラミングスクールに通う場合も、
同じような流れで学習を進めることが多く、
実際の学習自体は、
「自分自身でトライ&エラーで進める」
という部分が大きく、自分自身で学べる部分は、
わざわざ、高いお金を払ってスクールに通う必要はありません。
スクールは「超基本」部分を押さえた上で通うと効果的なので、まずは自分自身でトライしてみましょう。
- 作るものを決める
- レンタルサーバを借りる
- 見た目を作成(HTML/CSS)
- 動きを付ける(javaScript)
- 更新処理を作る(PHP)
こちらもおすすめ
初心者向けの色々な情報はあるけれど、
- 無料でお試しができるスクール
- ホームページなど簡単に作成できる
- 組織で使いたいサービス
について、
少しでも試して良いものがあると、
それを活用することで学習や業務などが効率化できるので、
おすすめのサイトなどをいくつか紹介しておきます