Laravelで「Allowed memory size of 134217728 bytes exhausted」でメモリサイズのエラーが発生した件
Laravelを使用していて、
必要なデータを集計して、
様々な処理を行うことがあります。
そんな時に、
ファイルダウンロードでエラーになることが発生しました。
この時のエラーについて、
確認方法をメモ。
Laravelのバージョン
Laravelのバージョンとしては、
php artisan --version
というコマンドで確認すると、
$ php artisan --version
Laravel Framework 10.13.5
というバージョンであることがわかります。
発生した事象
ファイルをダウンロードする処理を行うと、
エラー内容が残っており、
以下のように、
メモリサイズのエラーが記載されていた。
Allowed memory size of xxxxxxxx bytes exhausted
xxxxxxxはエラーになったサイズ
実際にこのエラーになったサイズでは、
メモリサイズの指定としては、
許容を超えているのでエラーというところ。
メモリサイズの設定
自分が動かしている環境では、
php8.1-fpmを使っているので、
以下の設定ファイルを変更する。
/etc/php/8.1/fpm/php.ini
上記ファイルの中の
memory_limit
のサイズを変更します。
ファイル内の、
メモリサイズ(memory_limit)を変更します。
memory_limit = xxxM
xxxには任意のサイズを指定してもらって、
MByteでの指定をしています。
上記の設定変更が終わったら、
php8.1-fpmも再起動させます。
再起動コマンド
sudo service php8.1-fpm restart
こちらで再度確認すると、
うまく処理が完了しましたので、
解決できました。
スキルを使って、就職/転職/副業する時のサイト
プログラミングのスキルなどを、自分なりに高めた上で、
自分のスキルをアピールして就職や転職を行い、年収をあげるか、
副業という形で、年収にプラスアルファの稼ぎを増やすことはできます。
まずはできる範囲で取り組むことで、
少しずつ、経験値も増え、自分のスキルが収入につながるのでおすすめです。