エンジニア/デザイナーの市場価値は「まずは知ること」が大切
エンジニアで、複数回転職を行い、ステップアップしてきたが、
年々、感じることは、何と言っても、
エンジニア/デザイナーが転職しやすくなっている
ということだ。
知人などで、転職を迷っている人にはプッシュしているが、
- 特定派遣なので、スキルの面で転職できるか不安
- 小さな企業で給与が低い気がする
- そもそも、今の転職環境がわからない
のような人は、
転職エージェントに聞いてみると良い。
聞いてみるとわかる。
それは、
「自分の市場価値は思ったよりも高い」
ということ。
面談自体は無料だから、時間がある時に、
自分の市場価値を確かめてみると良い。
自分も転職の時にエージェントを使ったが、
使う上でのポイントとオススメをピックアップする。
エンジニア/デザイナーの市場価値は「まずは知ること」が大切
転職エージェントを使う上でのポイント
エージェントは2〜3社を同時に使う
できれば、1つだけでなく、
複数のエージェントを使ってみる
ということをオススメしている。
なぜ、同時に使うかというと、
- 転職エージェントごとに毎に得意な業種が違う
- 転職エージェントごとに得意先の企業がある
- 担当者ごとに企業の担当者のコネクションがある
という点が理由となる。
この辺りは、実際に使ってもらうとわかるが、
転職エージェント毎に、オススメしてくる企業は違う。
あくまで転職エージェントは、
自分のIT業界での市場価値を知るために活用
することを意識して、面談などにも取り組もう。
市場価値は年収で「いくら以上」で企業にアピールできるか
実際に、転職エージェントの面談を行い、
転職の初期段階で重要な、
「まずは自分自身の市場価値を知ること」
に関して、現在の実情をしることができる。
そして、この自分の市場価値を知る上で、
大切なポイントとしては、
自分自身は、「いくら以上」で企業にアピールできるのか
ということ。
なぜ、「以上」なのかというと、
自分自身の最低の価格を知り、
どの価格帯のスキルを持っているかを知ることができるから。
具体的には、年収ベースで転職エージェントに聞いてみると良い。
例えば、
年収400万円:市場価値として、400-499万の価値の可能性が高い
年収500万円:市場価値として、500-599万の価値の可能性が高い
年収600万円:市場価値として、600-699万の価値の可能性が高い
このように、自分自身がどの程度の給与テーブルにいるのか、
実際の現実を他人間隔でしることができる。
オススメの転職エージェント
転職エージェントは、先ほどのように、
複数の転職エージェントを同時に活用する
ということをオススメする。
ちょっと違う視点で、企業を紹介してくれたりもするし、
複数のエージェントに話を聞いてみよう。
そんな中で、オススメの転職エージェントを紹介する。
IT業界を幅広く、Web・デザインなどにも強い「Tech Stars Agent」
まずはじめに紹介するのは、
Teck Stars Agent
という転職エージェント。
IT業界といっても、基幹系や業務系、Web系など幅広くあるが、
希望者の多い、Web開発や、デザイナー募集などにも、
幅広く、現状の把握や企業紹介をしてくれるのでオススメ。
まずは、無料相談ではじめにやりたいと思える転職エージェント。
社内SEも選択肢に入れるために「社内SE転職ナビ」
エンジニアの方は、転職時に、
社内SEも選択肢に入れた方がよい
と思っています。
昔は社内SEなどは、パソコンの設定などだけ行っていましたが、
Webサイト作成など、Web系に強い人材が求められている
という実情があります。
そのため、社内SE で働くと、Web系の開発を行えながら、
社内のシステムのため、納期に追われることがない
というすごく嬉しいメリットがあります。
ですので、ぜひ、社内SEも選択肢にいれましょう。
そして、社内SEに関して、専門的な転職エージェントとして、
「社内SE転職ナビ」
は非常にオススメです。
エンジニア・デザイナーの大手企業の情報が多い「マイナビAGENT」
エンジニア・デザイナーの転職活動をする上で、
ある程度の規模のある会社に行きたいと考える場合、
より大手企業とのコネクションを持つエージェントを使うべきです。
それに該当する転職エージェントが、
「マイナビAGENT」
というマイナビ系列の転職エージェントです。
この記事でも説明した通り、転職エージェントごとに、
色々と企業とのコネクションも違うので、
このような大手の転職エージェントも活用しましょう。
こちらもおすすめ
初心者向けの色々な情報はあるけれど、
- 無料でお試しができるスクール
- ホームページなど簡単に作成できる
- 組織で使いたいサービス
について、
少しでも試して良いものがあると、
それを活用することで学習や業務などが効率化できるので、
おすすめのサイトなどをいくつか紹介しておきます