【担当者向け】フロー図や設計書などで使うと便利なdraw.ioを社内資料作成に使うことをオススメする理由
未経験からIT部署の担当者になった方や、
エンジニアが少なく、社内SEなどをされている方など、
社内資料などを作成するツールを探している
という方は多いと思います。
実際に資料作成を考えた時に、
表形式の資料は、Excelやスプレッドシートで作れば良いのだけれど、フロー図や画面設計書などを作る時に良いツールはないかなぁ。
という悩んでいる方は多いです。
そんな担当者の方には、
「draw.io」と呼ばれる描画ツール
が使いやすいのでオススメしています。
【担当者向け】フロー図や設計書などで使うと便利なdraw.ioを社内資料作成に使うことをオススメする理由
シンプルで使いやすい
draw.ioは、
・使える要素を選ぶエリア
・要素を使ってレイアウトを作るエリア
・要素の設定を行うエリア
の3つに別れており、
それをまとめてみながら、
レイアウトを作ることができます。
具体的には、
![draw.ioのイメージ](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/draw_io_image_1.png)
このように3つのエリアが並んでおり、
非常に使いやすいツールになっています。
Google ドライブ内で管理できる
Google ドライブの中では、
・Google スプレッドシート
・Google ドキュメント
・Google スライド
など、
Google のアプリに関しては、
管理することが可能です。
この記事でオススメしているdraw.ioに関しても
draw.ioのファイルもGoogleドライブで管理できる
というメリットがあります。
Google ドライブの中で、
![draw.ioのファイルもGoogleドライブで管理できる](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/draw_io_image_4.png)
このようにdraw.ioのファイルを
他のGoogle スプレッドシートなどと同じように
Googleドライブ内で管理することができます。
この点は、管理する上で非常に便利で、
・それぞれの社員が必要に応じてdraw.ioのファイルを作成できる
・作成したdraw.ioのファイルをGoogleドライブ内で共有設定できる
という使い方ができるので、
非常に便利に使うことができます。
使用するレイアウト要素は追加できる
フロー図や画面設計書などのレイアウトを作る中で、
必要なレイアウトの要素はたくさんあると良いな。
欲しいレイアウトの要素など、
簡単に追加できたりすると便利だけどな。
という悩みを持つことは多いです。
この悩みに関して、
draw.ioは非常に便利に、
レイアウト作成するための要素を追加することができます。
例えば、
Bootstrapのレイアウトの要素も
![](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/draw_io_image_5.png)
このように
必要に応じてチェックボックスでオンにすることで
必要なレイアウト要素として追加することができます。
追加できるレイアウトの要素の種類も多く、
フロー図や画面設計書を作る上で困ることはない
ということが言えます。
非常にレイアウト要素が多くて使いやすいので、
ぜひ、draw.ioを使ってみましょう。
Googleドライブ内で使うまでのステップを簡単に紹介
Googleドライブで使えるようにする
Googleドライブで右クリックすると、
メニューが出るので、
その中の「その他」の「アプリを追加」
![draw.ioをGoogleドライブで使えるようにする](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/draw_io_image_6.png)
を選択してください。
そして、
開いた画面で「draw.io」を検索すると
![draw.ioをG Suiteで検索](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/draw_io_image_7.png)
このようにdraw.ioが見つかります。
この中の
![](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/draw_io_image_8.png)
追加するアイコンをクリックすると、
![draw.ioをGoogleドライブにインストール](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/draw_io_image_9.png)
このようにインストールする画面になるので、
「インストール」を押してインストールしてください。
途中で、Googleアカウントの承認が必要ですが、
流れに沿って承認して進んでください。
それが終われば、
Googleドライブ内でdraw.ioが使用可能になります。
draw.ioのファイルを作成する
Googleドライブにdraw.ioを使えるように、
アプリのインストールという形で、
インストールが完了できれば、
draw.ioをGoogleドライブ内で使うことができます。
使うときは、
右クリックした時に、
![Googleドライブの右クリックのイメージ](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/draw_io_image_10.png)
この中の「その他」の「diagrams.net」を選択。
すると、
![draw.ioのファイルの新規作成のイメージ](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/draw_io_image_11.png)
このように
draw.ioのファイルの新規作成に進むので、
ファイル名を変更して、作成してみましょう。
これでdraw.ioのファイルを作れました。
あとは、少しずつでも使って、
フロー図や画面設計書などの作成に活用していきましょう。
担当者にオススメの記事
この記事を読んで頂いている社内SEの方や
システム部門の担当者、未経験から担当者になった方など、
そのような方には、
リモートワークが普及する中で必要な能力は何か
という観点で、
以下の記事を参考にしてください。
【現場エンジニアが語る】リモートワークでWebエンジニアがこれから必要になる能力
【担当者向け】社内のタスクを管理するなら、便利な機能がたくさんあるBacklogがオススメな理由
担当者におすすめのサービス
Backlog(バックログ)
![](https://manabupanda.net/wp-content/uploads/2020/06/thumbnail_site_image_backlog-1024x697.png)
担当者におすすめのサービスとして、
今回紹介したdraw.ioを使って作ったフロー図などを、
画像ファイルなどで保存したりする中で、
ファイルのリンクや詳細などを管理する上で、
このBacklog(バックログ)は非常に便利なのでおすすめです。
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それを活用することで学習や業務などが効率化できるので、
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