プログラミング学習でトライ&エラーの繰り返しが大切な理由
プログラミング学習をしていく上で、
どのような教材やスクールを活用するのかなどは、
この記事などにまとめていますが、
実際に取り組みにあたって、
プログラミング学習で大切なこと
として
トライ&エラーを繰り返すこと
ということが大切です。
この点は、
よく言われることでもありますが、
自分自身の学習において、
うまくそれができているのか、
トライ&エラーをやっていく上で、
どのようなことに注意したほうが良いのか、
この辺りのことを考えながら、
自分自身に当てはめて確認してみましょう。
プログラミング学習でトライ&エラーがなぜ必要か。
トライ&エラーを繰り返すことで「経験」として身につける
プログラミング学習をしていく中で、
まずは基本を抑えるために、
各種のプログラミング言語を使う上で、
- 基本的な「書き方」
- 基本的な「考え方」
については、
最初に学習する必要はあります。
この学習を行った上で、
プログラミングをやっていく上で、
実践的に必要となる、
- 使い方を知った上での「活用方法」
- うまくいかない場合の「調べ方」
などを養うことが大切です。
この実践的な能力を養うために、
トライ&エラーを繰り返すことで、「経験」として身につける
ということが、
プログラミング学習において、
トライ&エラーを何度もやっていく事が、
必要であり、大切である1つの理由です。
コードの書き方を全て覚えるのは不可能に近い
プログラミングをやっていく上で、
「コードを書く」
ということは、
どのプログラミング言語でも、
必ず行う作業の1つです。
そんな「コードを書く」という行いに関して、
例えばの例でいうと、
- 処理の中でのイベントの種類
- 言語として使える関数の種類
- 各種類のイベントや関数の書き方
など、
このようなことを、
全て覚えてコードを書けるようにすることは、
非常に難易度が高く、
不可能に近いという事が言えます。
この点に関しては、
初心者が全ての書き方を覚えようとしてうまく学習が進まない
ということに強く関連しています。
うまく学習が進まないということで、
プログラミング学習を挫折する初心者もいますが、
特に独学で学習している人の中で、
挫折している人の多くは、
この全ての書き方を理解しようとしている事が、
挫折している大きな要因になっていることが多いです。
そのため、
全てのコードの書き方を覚えるような学習は、
途中で挫折してしまうことにつながりやすいので、
学習の途中からは、
トライ&エラーを繰り返す学習に、
ステップアップしていくことが重要となります。
トライ&エラーをやっていく上で、おすすめの学習方法
課題を使って、できる限り答えを見ず、トライ&エラーを繰り返す
トライ&エラーをやっていく上で、
最初に基本的な考え方や、
書き方などを学習して理解したあと、
おすすめの学習方法としては、
課題を使って「できる限り答えを見ず」、トライ&エラーを繰り返す
ということです。
課題を活用して、
自分なりに考えてトライ&エラーを繰り返すことで、
- 自分なりに考えた上の結果と比較することができる
- うまく描けなかったコードの書き方を知ることができる
というメリットがあるので、
学習をしていく上で、
課題を使ってトライ&エラーを繰り返していくことは、
自分なりに考えることをやりながら、
初期の基本的なことを覚えるだけの状態から、
ステップアップする方法としておすすめです。
ちなみに、
javaScriptに関しては、
参考となるサイト、サービスなどを自分なりに、シンプルな物として作ってみる
トライ&エラーを繰り返すために、
課題を使っていくことは、
おすすめな方法として説明しました。
この方法と合わせて、
プログラミング学習の方法として、
おすすめな方法が、
参考となるサイトやサービスを自分なりにシンプルに作ってみる
ということです。
この方法に関して、
やっていく上で大切なことは、
完璧に同じものを作る必要はない
ということです。
それは、
参考となるものを作っていく中で、
- 参考となるものを作る上での大きな考え方を理解できる
- 自分で考えることで、トライ&エラーを繰り返しやすい
ということが、
やっていくメリットとしてあり、
参考になるものを自分なりにトライすることで、
自分なりにトライしたという「経験」を、
身につけることができることで、
自然と実践的な能力を養うことができます。
完璧なものができなくても、
自分なりにトライ&エラーを繰り返したことが、
「経験」となって蓄積していくので、
まずは、参考となるものを決めて、
自分なりにトライしてみることが大切です。
自分なりにトライ&エラーをやって、煮詰まってしまったら、スクール活用もあり
プログラミング学習をしていく中で、
うまくいかないことはよくあり、
この点を解決していくことが、
実際にプログラミングで作っていく上でも
大切なことで、実践的にも求められます。
そのような、
物事を解決する中で、うまく解決できないこと
に対して、
- どのように原因を探れば良いのか
- どのように書き方を直せば良いのか
などということを、
スクールを活用することで、
より実践的な能力を養いながら、
身につけることができるので、
将来的に就職・転職を目的に
プログラミング学習をしているのであれば、
スクール活用も検討すると良いでしょう。
こちらもおすすめ
初心者向けの色々な情報はあるけれど、
- 無料でお試しができるスクール
- ホームページなど簡単に作成できる
- 組織で使いたいサービス
について、
少しでも試して良いものがあると、
それを活用することで学習や業務などが効率化できるので、
おすすめのサイトなどをいくつか紹介しておきます