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Github Actionsでのセルフホストランナーをどうするかを検討していた件
本番環境へのデプロイに関して、
自分なりに試そうとする中で、
再確認の意味を込めて、
Github Actionsを設定し直して、
試した時の個人用のメモ。
調べながら、メモしている感じなので、
個人的な見返してどういう経緯だったとかを確認するようなので、
調べる中で気になった関連事項についても個人用に書いているので、
個別に必要な情報は、記事内にもある公式情報を参照してもらえると。
個人用の簡潔なメモ。
正確な情報を記載しているというよりも、
その時のメモなので、
正確な情報は公式情報等で探してください。
GitHub Actions関連のメモ
GitHub Actionsを試す中での関連したメモについては、
以下の記事にもメモを残しているので、
そちらについても、
今回の内容に関連する部分があるので、
そちらも参考に。
Github ActionsでのSSHポートブロックの環境での鍵情報をどうするかを検討していた件
GithubでSSHエージェントでの鍵情報のキャッシュを試した件
GitHub Actionsの実行環境
実行環境としては、
- SSHポートは自分のIP以外はブロック
という感じ。
なので、
.github/workflowのような形で、
セルフホストランナーを実施。
セルフホストランナーとは?
セルフホストランナーについて、理解を自分の中で整理すると、
GitHub Actionsの通知のための仕組みが、
ホストランナーである。
そのホストランナーを、
自分自身の環境で動かすものが、
セルフホストランナーである。
GitHub上では、
「Runner」
という定義というか設定になっている。
セルフホストランナーを分類すると
セルフホストランナーを分類すると、
- organizationsに紐づくRunner
- リポジトリに紐づくRunner
に分類される。
ここでの使い分けは、
サーバー内でのリポジトリの使用状況や、
リポジトリの管理方針、
鍵情報の管理方針、
などに関わるかなと思うので、
この記事では割愛。
セルフホストランナーを動かす
今回は、
organizations単位でのRunnerを動かす。
organizationsの設定から、
Runnerを登録設定できるので、
そちらから実施。
Runnerの設定フロー
┌────────────────────┐
│ GitHub Organization│
└────────┬───────────┘
│
┌───────────▼────────────┐
│ Actions > Runners を開く│
└───────────┬────────────┘
│
┌───────────▼────────────┐
│ New self-hosted runner │
└───────────┬────────────┘
│
┌───────────▼────────────┐
│ OS選択(例: Linux) │
└───────────┬────────────┘
│
┌───────────▼────────────┐
│ セットアップ手順取得 │
└───────────┬────────────┘
│
┌───────────▼────────────┐
│ サーバーでセットアップ実行 │
│ (config.sh & run.sh) │
└───────────┬────────────┘
│
┌───────────▼────────────┐
│ ランナー登録完了 │
└──────┬────────┬────────┘
│ │
┌───────────▼──┐ ┌──▼────────────────┐
│ 任意のリポで │ │ workflowで指定 │
│ 使用可能 │ │ runs-on: self-hosted │
└──────────────┘ └────────────────────┘
という形で、
Runnerの設定を進めれば良い。
他、細かなことについては、
別途、自分の中で整理できたら、
必要に応じて記載しますね。
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