CSSの設定は「AのBをCにする」をまずは理解しよう
Webプログラミングの中で、CSSで見栄えを設定していきますが、CSSの設定方法として、「プロパティ 」と「値」をそれぞれ、設定していきます。
ここでは、この2つを覚えましょう。
CSSの設定方法
「AのBをCにする」で設定
Webプログラミングの初心者の方には、
「AのBをCにする」
と言われても、なんのことかわからないと感じるかもしれませんが、とてもシンプルなので、簡単な例でみていきましょう。
body { background-color: red; }
これを例にすると、
body
の
background-color(背景)
を
red(赤色)
にする。
このように見ると、非常にシンプルでわかりやすいと思います。
先ほどの、CSSを「AのBをCにする」で置き換えて見ると、
body { background-color: red; }
このCSSは
A { B: C; }
と考えることができます。
プロパティ と値
「BをCにする」がプロパティ と値
先ほど、説明したシンプルな例で
A { B: C; }
B = プロパティ
C = 値
と読んでいます。
A { background-color: red; color: blue; }
あとはこのように必要に応じて、B(プロパティ)とC(値)を増やしていくことになります。
上記の例は、Aに対して
「BをCにする」
が
background-color(背景)を red(赤色)にする
color(文字色)を blue(青色)にする
この2つを設定していることになります。
いかがでしたか。
シンプルな例でみていくと、「プロパティ 」と「値」に関しても、理解して頂けると思います。
この2つが「AのBをCにする」ことが理解できれば、あとは「B」と「C」の組み合わせを色々と試しながら覚えていくだけです。
この辺りは、楽しみながら覚えていきましょう。
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