Ubuntuでのディスク肥大時の調査(duコマンド)
クラウド環境の中で、
サーバーとして、
Ubuntuを使用しているが、
ディスク使用率が高くなり過ぎているので、
その調査を行った時のメモ。
別途、
Dockerでのコンテナの肥大化は
使用サイズの大きいコンテナのゴミファイルなどを調査・調整した件
こちらを参考にしてください。
大きくなったゴミファイルを調査して、
削除等を実施した時の内容です。
自分の備忘録として、
忘れないうちにメモを残しておきます。
経緯
各種アプリケーションを動かしているUbuntuの環境で、
サーバーのディスクの使用量が大きくなっていました。
あくまで、
Dockerコンテナを使用していない環境なので、
ログファイルなどが大きくなっていたということが考えられます。
Ubuntuの大きいファイルの調査
サイズの大きい場所を見つけるには、
duコマンドを使って調査します。
確認コマンド
du -sh /* | sort -hr | head -n 10
結果サンプル
45G /var
3.7G /home
2.9G /usr
1.7G /snap
145M /boot
47M /etc
18M /opt
2.5M /tmp
1.1M /run
このようになるので、
それぞれ、どこが大きいかを確認できます。
また、
上記でディレクトリがわかったら、
例えば、
/var
を確認したいのであれば、
du -sh /var/* | sort -hr | head -n 10
のように、
du -sh /ここのパスを変える/* | sort -hr | head -n 10
を調整してもらえると、
自分が確認したいディレクトリ中のサイズを確認できるので、
必要に応じて、変えながら調査を進めてみてください。
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