社内情報の整理で、Backlogの機能が豊富でよかった件
社内情報が整理できていないと、
何かと聞かれた時や、
自分自身が確認するときなど、
無駄な時間が発生することがよくあります。
そのような社内の情報は、
あのシステムのログインのURLってなんでしたっけ?
とか、
このタスクっていつ終わるんでしたっけ?
というようなことが、
社内情報や各種ステータスなどを含めて、
色々とシステム管理の方に流れてくることが多いです。
そんな中で、
社内情報の整理をしていく中で、
「Backlog」
を使って整理していました。
イメージとしては、
こんな感じで、
実際はもう少し、細かくファイルが分かれていますが、
「〇〇に関するURLの一覧」
のような感じで、
そのファイルを開くと、
イメージとしては、
こんな感じで、
- 対象の概要
- 対象のリンク
という感じで、
すごくシンプルな形で、
一覧形式にまとめるような運用でした。
社員ごとにまとめ方が違うなどの問題が発生
上記のような形で、
Googleドライブの中で、
スプレッドシートが、
上記のように、
「〇〇についての一覧」
みたいなファイルがたくさん増えていきました。
そうなっていくことで、
何が問題になってくるかというと、
「社員ごとにファイルのまとめ方が違う」
という点と、
「記載している内容が重複している」
ということが大きく問題となりました。
特にまとめ方が違うという点の方が、
確認をする上でも非常に大変でした。
整理するために「Backlog」を導入
そもそも、
情報を管理していく中で、
Googleドライブの中で、
スプレッドシートで管理していくと、
- ファイルが無限に増えていく
- プロジェクト単位などでフォルダ分けが面倒
- 決まったフォーマットを作るのが面倒
などの問題があったので、
外部ツールを色々と検討する中で、
この「Backlog」というツールを、
社内情報の整理のために導入しました。
導入理由として、
実際にメインで使う機能としては、
- 各種リンク等を整理するための「Wiki機能」
- タスク等を管理するための「タスク管理機能」
の2つの機能が、
すごく使いやすそうで、
導入することにより、今までの煩雑な情報管理が、
1つのサービスで管理できると考えたからです。
各種リンク等を「Wiki」機能でわかりやすく管理
BacklogのWikiの機能を使って、
実際のWikiのページを作ると、
このような感じで、
わかりやすく情報を整理することができます。
また、
BacklogのWikiは、
Markdownという書き方を使っており、
最初は慣れるまでが大変ですが、
一般社員でも使い方に慣れていくことで、
いろいろな書き方で整理することができるので、
各プロジェクトや内容ごとに、
フォーマットを決めて管理していくことができます。
社内では、
「〇〇をまとめるための参考ページ」
みたいな形で、
対象のWikiページを作るための雛形のページを、
いくつか準備しておくことで、
必要な情報だけ書き換えると良い状態にして、
運用も楽になるように取り組んでいます。
タスクなどは、Backlogの「タスク管理」の機能でわかりやすくなった
社内のTodoやタスクなど、
スプレッドシートに、
内容とステータスなどを書いていましたが、
内容が増えていく中で、
- タスクのステータス管理が大変
- 自分が対象のタスクがわかりにくい
- タスクごとにメモが残しにくい
ということが、
スプレッドシートで運用していくなかで、
問題になることが多かったです。
この点を解消するために、
Backlogの「タスク管理」を使うことで、
このように、
タスクをわかりやすくステータスごとに色がついていたり、
という形で、
変更された内容が、
Backlogの管理画面に入ると表示されており、
メールでも通知が来るので、
自分自身が対象の内容がわかりやすく、
対応漏れもすごく減ったので、
非常に効果的だったと思います。
また、
それぞれのタスクを、
という形で、
- タスクの「開始日」
- タスクの「終了日」
を入れておくことで、
プロジェクト内のタスクに関して、
このように、
シンプルにわかりやすく表示してくれるので、
ミーティングの際の進捗確認や、
これからのスケジュールの相談など、
すごく便利で助かる部分が多かったです。
Backlogで使いこなせてない機能もまだある
実際に社内にBacklogを導入してから、
社内の情報管理に関しては、
以前よりも、情報共有がスムーズになったと思います。
この記事で紹介した機能以外にも、
いくつも便利な機能があり、
Backlogの公式サイトに紹介されていますので、
気になる方は、公式サイトの機能情報を確認したり、
無料で試したりするなど、運用に活用できるか試してみると良いですね。
社内で運用してみて、
色々と、「こういう風な運用になった」などはあるので、
その辺りも、これから共有していければと思います。
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