各種チェック結果をSlack通知にまとめて幸せになった件
システムの各種動作などで、
エラーなどが起きたり、
各種チェック結果を保持していたり、
それぞれのシステムで状況が異なります。
そんな中で、
社内システムの内容を確認していく中で、
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このような感じで、
「Slackへの通知」
を行うことで、
色々と個人的に助かったので、
どのような経緯でやるようになったのか、
やってみてどうだったのかという個人的な意見を説明していく。
少ない人数で複数システムの面倒を見るのが大変だった
社内システムや各種外部サービスなど、
色々と使っていく中で、
最初のうち、
正確には、使っているシステムが少ないうちは、
特に少ないシステム数なので、
それぞれのシステムを確認すれば良かった。
しかし、
- 複数の社員が別のシステムを使い始めた
- 構築した社内システムが増えてきた
という状況になってきた時、
あ、これ、そろそろ、それぞれのシステムを確認するのが、
すごく大変で面倒になってきたな….
と感じることが多くなりました。
まぁ、
当たり前といえば、当たり前ですね。
システムAのチェック結果 → システムAを確認
システムBのチェック結果 → システムBを確認
システムCのチェック結果 → システムCを確認
という感じで、
それぞれのシステムを確認する時間が、
なかなか、大変になってくるのは、
もともと、目に見えていましたが、
実際にその状況になった時、
かなり無理ゲーであることを体感しました。
各種チェック処理なんてしたくない、けど、やるしかない
今はエンジニア不足もあるので、
多くの企業、特に社員が少なく、
エンジニアが色々と面倒を見ることが多い時、
あー、すごくチェックするの大変だなぁ…
やりたくないなぁ…
けれど、業務的にはやらないといけない…
というのは、
すごく感じることだと思う。
実際、
それぞれのシステムを、
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こんな感じで、
それぞれチェックしていると、
他の改修など、
やっていきたいことができない。
個人的には、
チェック作業よりも新規開発がしたい
という考えが強いので、
それであれば、
チェック処理をまとめて、楽をするしかない
という結論に至りました。
チェック処理を楽にするために、チェック結果をSlack通知で集約
本当に、
チェック処理なんて、
面倒なので省略したいけれど、
正常稼働していることや、
各種データのチェック結果などは、
都度、確認しておく必要があるのです。
そんな環境で、
新規開発をやりたいがために、
チェック結果などを集約する事にしました。
しかし、
集約することは決めたけれど、
よし、各種チェック結果などを、どこかに集約しよう!
だけど、どこに集約するか….そのための管理システム組むのか….?
という感じで、
集約する方法に悩んでいました。
集約するにあたって、
- 確認結果などは、カスタムな文章で送りたい
- 確認するツールは、普段使うものが良い
という点を考えて、
普段から社内で使っている、
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を集約する事にしました。
「Slackへの通知」に集約するイメージ
Slackにチェック結果を集約するイメージとしては、
もともとの、
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このチェックフローのイメージから、
チェック結果を集約することで、
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このように、
チェック結果をSlackに集約することで、

通知がSlackに来ることで、
わざわざ、それぞれのシステムを確認する必要がなく、
他のことに時間が割けるようになりました。
「Slackへの通知」に集約することで、チェックが楽になった
実際に上記の各種チェック結果を、
Slackに集約するようにして、
実際に運用してみた結果としては、
- チェックする時間が大幅に短縮された
- 通知するチェック結果を精査することで把握しやすくなった
- 自分以外にもチェック処理結果を共有しやすくなった
というメリットがあったので、
実際にチェック処理をSlackに集約することで、
すごく大きなメリットがあったと感じています。
そして、
個人的に最も良かったのは、
このチェック処理の確認作業で空いた時間を、
新規開発の時間に充てることができたことでした。
もし、
各種チェック処理に時間がかかっているような人がいれば、
Slackでも他のツールでも良いですが、
集約してチェック処理結果の確認を、
楽にするように取り組んでみると、
エンジニア自身が恩恵を受けるのでおすすめです。
参考:過去にLaravelでSlack通知した時のメモ
以前、
Slackへの通知に関しては、
Laravelで試して、
その時のメモを残しておいたので、
参考になれば幸いです。
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