【初心者向け】プログラミング学習は結局は自己学習であることを理解しよう

プログラミング学習をしていく中で、

色々なサービスやスクールを活用したり、

より効率的に学習したいと考えるものです。

そんな考えは誰でも持ちますが、

特に初心者に多いのが、

「このサービスは自分には合わない」

「スクールの先生の説明がうまくわからない」

という悩みです。

このような悩みを持つ時に、

別のサービスを考えたり、

担当の先生を変えてもらうことを考えたり。

そういう対応もありですが、

プログラミング学習において、

根本と言える

プログラミング学習は基本的に自己学習である

ということを理解しておくことが重要です。

モチベーションの継続・向上のためにも、

初心者向けにこの学習に取り組む際の

考え方を説明していきます。

プログラミング学習が自己学習である理由

プログラミングは手を動かすことから始まる

プログラミング学習を始めて行く中で、

・書籍を購入して学習をはじめる

・動画学習サービスで学習をはじめる

・スクールに通うことで学習をはじめる

など、

様々な学習の始め方があります。

そんな様々な学習の方法に関して、

共通的にいえること。

それが

自分自身で手を動かすことが必要

ということです。

当たり前かもしれませんが、

プログラミングは

自分自身で考え、

それを

「自分自身で」

形にする必要があります。

そのためにも、

あくまでも動画サービスやスクールは

補助ツールであることを理解して

自分自身の行動で

スキルを身につけるという考えを持ちましょう

学んだことを「自分なりに」吸収することが重要

先ほど

自分自身で手を動かすことが必要

であることを説明しましたが、

実際に手を動かして

学習を進めて行く中で、

「自己学習」の学んだことを

どの程度、身につければ良いかという点も

初心者の方には意識してほしいと考えています。

特に

学んだつもりになって、自分なりに吸収できていない

という問題があります。

この問題が起きなくなるようにするためには、

自分自身が学んだ技術や作った物に関して、

学んだことを「自分なりに」吸収すること

が非常に重要です。

学習を進めて行く中で、

理解が深まって行く人、

逆にうまく理解が深まらない人がいます。

それらの違いは

学んだことを「自分なりに」吸収できているか。

この点が非常に大きいです。

では、

この「自分なりに」吸収できているかどうか。

これをどのように判断すれば良いのか。

それは、

「自分自身の言葉で」説明できるかどうか

ということを考えてみると良いでしょう。

学んだスキル、作ったものに関して、

自分自身の言葉を使って

テキストや言葉で、

他の人に説明することができますか?

人に説明するためには

自分自身の理解を深めるために

自分なりに物事を咀嚼する必要があります。

プログラミングに関しては、

より理論的に説明する必要があるので、

この自分なりの理解はきちんと深めるようにしましょう。

IT業界に入ってからも自己学習が継続的に必要

プログラミング学習をして行く人の多くは

IT業界に入って、継続的に仕事にしていきたい

という方が多いと思います。

初心者の方で

プログラミング学習を始める方の多くは、

転職や副業で、

自分自身で身につけた

プログラミングスキルを活用して

IT業界の仕事を目指す方が多いです。

そんな方には

ぜひ、知っておいてほしい事として

IT業界で継続的に仕事をする上で

自己学習が「継続的に」必要である

ということです。

仕事を任され、

信頼されて行く中で

「〇〇ということを作ってもらえないか」

「うちの〇〇をちょっと見てもらえないか」

など、

色々な相談が

少しずつ自分自身に来るようになります。

そういう時に

わからないけれど「自己学習しながら」対応する

ということが

IT業界では求められることがあります。

実際に案件ベースでの依頼に関しては、

「学習期間をください」

など、言う暇はありません。

自分自身でわからないことを調べ、

自分なりに試し、

自分なりに物事を吸収していく。

この継続で

色々な仕事を受け、

それが社内であっても

フリーであっても

信頼を作ることにつながり、

継続的に仕事を振ってもらえるようになるので、

「自己学習をする能力」を身に着ける

という意識で

プログラミング学習に取り組んでもらえると

非常に良いかと思います。

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初心者向けの色々な情報はあるけれど、

  • 無料でお試しができるスクール
  • ホームページなど簡単に作成できる
  • 組織で使いたいサービス

について、

少しでも試して良いものがあると、

それを活用することで学習や業務などが効率化できるので、

おすすめのサイトなどをいくつか紹介しておきます

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