Nginx+php-fpmの組み合わせで、php-fpmの実行ユーザーを変更

Nginxをwebサーバーとして使っていて、

Laravelで使用するphp-fpmの実行で、

実行ユーザーが自分の思っていたユーザーとは違う事象で困った。

その際の調整方法をメモ。

Nginx+php-fpmの組み合わせで、php-fpmの実行ユーザーを変更

起きた事象

Nginxとphp-fpmの組み合わせで動かしていたのだが、

php-fpmのバージョンアップに伴い、

実行時のphp-fpmのユーザーが、

自分の思っているユーザーとは違うため、

アプリケーション側で権限エラーになっていた。

修正ファイル

php-fpm ファイルの場所

/etc/php/X.X/fpm/pool.d

のフォルダに、

www.conf

のファイルがあるので、

そのファイルを修正する。

修正内容

修正は、

www.conf

のファイルの中で、

user = username
group = groupname

の部分を書き換える。

php-fpmを再起動して反映

変更が終了したら、

php-fpmを再起動して反映させる必要がある。

/etc/init.d/phpX.X-fpm restart

スキルを使って、就職/転職/副業する時のサイト

プログラミングのスキルなどを、自分なりに高めた上で、

自分のスキルをアピールして就職や転職を行い、年収をあげるか、

副業という形で、年収にプラスアルファの稼ぎを増やすことはできます。

まずはできる範囲で取り組むことで、

少しずつ、経験値も増え、自分のスキルが収入につながるのでおすすめです。

おすすめ書籍

広告

おすすめ記事