URL指定でファイル取得するwgetで保存フォルダ先を指定する方法

Ubuntuの中で、

ファイル取得の方法として、

  • wget

を使用して、

ファイル取得を行おうとした際に、

保存先のフォルダを指定して、

動作させたいと考え、

その際に、

wgetのオプションの一部を確認して、

実際に試した時のことを、

この記事にメモとして残しておきます。

wgetのコマンド

今回、実行するコマンドが、

wget

というコマンドで、

オプション指定なしでも使うことができます。

例えば、

wget https://example.com/img/sample.png

という形で、

オプションなしで実行することができます。

取得先のフォルダを指定する

取得先のフォルダを指定して、

wgetでのファイル取得のアクションを実行します。

オプション情報の確認は、

以下のコマンドで確認できます。

コマンド

wget --help

確認結果(一部抜粋)

$ wget --help
 :
 :
Directories:
  -nd, --no-directories            don't create directories
  -x,  --force-directories         force creation of directories
  -nH, --no-host-directories       don't create host directories
       --protocol-directories      use protocol name in directories
  -P,  --directory-prefix=PREFIX   save files to PREFIX/..
  :
  :

という形で、

オプション情報が表示されるので、

必要なオプションを確認して実行します。

今回、実行したい方法として、

  • 保存先のフォルダを指定する

を実施したかったので、

-P,  --directory-prefix=PREFIX   save files to PREFIX/..

のオプションを指定して、

wgetコマンドを実行します。

具体的には、

wget -P /target_folder https://example.com/get_file.png

という形で、

オプションをつけたコマンドを実行します。

こちらを実行すると、

$ wget -P /target_folder https://example.com/get_file.png
HTTP request sent, awaiting response... 200
Length: 55469 (54K) [image/png]
Saving to: ‘/target_folder/get_file.png’

get_file.png     100%[===================>]  54.17K  --.-KB/s    in 0.1s

2023-05-06 20:29:57 (401 KB/s)
‘/target_folder/get_file.png’ saved [55469/55469]

このように、

うまく実行され、

wgetコマンドで指定フォルダに対して、

ファイルが取得されていますね。

スキルを使って、就職/転職/副業する時のサイト

プログラミングのスキルなどを、自分なりに高めた上で、

自分のスキルをアピールして就職や転職を行い、年収をあげるか、

副業という形で、年収にプラスアルファの稼ぎを増やすことはできます。

まずはできる範囲で取り組むことで、

少しずつ、経験値も増え、自分のスキルが収入につながるのでおすすめです。

おすすめ書籍

広告

おすすめ記事