LaravelのQueueのエラーログを確認する方法
Laravelを使用していて、
Queueを用いることで、
様々な処理を行うことがあります。
そんな時に、
なぜかQueueがエラーになることが発生しました。
この時のエラーについて、
確認方法をメモ。
Laravelの公式情報
関連するQueueの情報については、
以下の公式サイトを参照
https://laravel.com/docs/10.x/queues#dealing-with-failed-jobs
Laravelのバージョン
Laravelのバージョンとしては、
php artisan --version
というコマンドで確認すると、
$ php artisan --version
Laravel Framework 10.13.5
というバージョンであることがわかります。
発生した事象
Queueの処理を行っていたのだが、
Laravel内のモデルの処理で、
なぜか途中で停止してしまう。
また、
停止されると、
Jobsのテーブルからも削除されていた。
Queueのエラー(失敗時)のログ確認
確認したい内容としては、
エラー時(失敗時)のログとして、
理由が知りたかったので、
そちらについては、
Queueのfailed用のテーブルがあるので、
そちらを準備して実行すると確認できます。
php artisan queue:failed-table
php artisan migrate
こちらで、
failed_jobs
というテーブルが作成されるので、
実行すると、
エラー時(失敗時)の内容が、
そちらに記載されるので、
内容を確認すると良いでしょう。
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